不動産登記、商業登記、裁判諸手続き・契約書作成などを行う市民に身近な法律家です。

大口・山本司法書士事務所 共同信託株式会社

お気軽にご相談ください。

06-6266-6161

午前9時~午後5時15分
〒541-0053 大阪市中央区本町1丁目5番6号 大阪山甚ビル4階

お問い合わせ

業務内容

登 記

司法書士の業務とは何でしょうか?

基本的に不動産や商業の登記業務がメインとなります。
登記手続きは、実は様々な事業を行う上での事前準備が中心であり、前倒しで行うのが通常です。事後的に行う作業はあまりありません。事前にしっかりと準備を行うことにより、裁判等で事後処理に費用と時間を費やすリスクを大幅に防ぐことも可能です。

そもそも登記とは、どのようなものなのでしょうか?

「不動産登記は、わたしたちの大切な財産である土地や建物の所在・面積のほか、所有者の住所・氏名などを公の帳簿(登記簿)に記載し、これを一般公開することにより、権利関係などの状況が誰にでもわかるようにし、取引の安全と円滑をはかる役割をはたしています。」(法務省ホームページより)
商業登記とは、同様に会社の情報を登記簿に記載する手続きのことです。会社を設立したときなどにこの手続きをしなければ、会社として認められません。取引をする上で重要な情報(会社の名前、所在地、代表者、資本金等)を登記簿に記載し公示することで、相手がどのような会社なのか知ることができます。会社には色々な規模がありますが、登記簿上でオープンになることにより、相手方は取引先がどのような会社(法人)であるかを認識したうえで取引を行うことができるのです。
ところで個人が取引を行う場合、当事者である個人は全ての責任を負うこととなるわけですが(無限責任)、法人が取引の当事者となる場合、その代表者の責任は限定されます(有限責任)。法人化にはほかにも、税制上有利である、対外的な信用がある、雇用が安定する、などといった様々なメリットがあります。
このように登記とは、不動産や会社の内容を明示することにより、社会活動の中で安全かつ円滑に取引を行うために必要な制度なのです。
このような制度を理解し、自己責任で上手に利用することによって果実を得ることかできます。この「上手に利用する」という点が後述のとおり非常に重要であり、当事務所が得意とするところでもあります。

<不動産登記関係>
~不動産の登記は司法書士へ~
  • ■新築マンション、分譲住宅関連の登記
  • ■金融機関の住宅ローン関連の登記:金融機関から融資を受けられた方、住宅ローンを完済された方ほか
  • ■中古住宅売買決済の立会い及びその登記
  • ■中間省略登記と代替的手段について:話題の中間省略登記の代替的手段(地位の譲渡、第三者のためにする契約)の内容及び取引→詳しくは大口ライブラリーから「中間省略登記について」をご覧下さい。
  • ■その他不動産登記一般:相続登記他→詳しくは大口ライブラリーから「相続の登記に必要となるもの」をご覧下さい。

<商業登記関係>
~企業法務・事業承継業務にも力をいれています~
■会社設立(株式会社、合同会社、LLP等)
1円からでも株式会社設立が可能です→詳しくは大口ライブラリーから「会社を設立したい場合」をご覧下さい。
■会社分割、会社合併
M&Aを積極的に活用したご提案をしています。

<その他>
~時代に対応した新しい分野に対応しています~